このブログを検索

2013年1月20日日曜日

「チェルノブイリ秘密議事録」によるとソ連も日本と似たような「攪拌(かくはん)」工作をしていた


957 名前:地震雷火事名無し(愛知県)
投稿日:2013/01/20(日) 10:15:34.54 ID:nzFNRKFW0

チェルノブイリ原発事故
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/cher-1index.html

暴かれたチェルノブイリ秘密議事録
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/Chernobyl/kpss/izvestiya9204.html

 1986年6月4日の議事録その21では、
〈ソ連および外国の学者とジャーナリストに対する定例記者会見参加者への指令〉
として以下のような準備がなされている。

〈病院への収容に関する質問への回答としては...、適切な数字を確認する。この間、医療機関に出向いたすべての人々が検査された。急性放射線障害の診断が、187名の被災者になされ(全員発電所の人員である)、うち24名が死亡した(2人は事故時に死亡)。病院に収容された住民には、子供も含め、放射線障害の診断は確認されていない。〉

 ウクライナ共和国保健大臣ロマネンコは、事故から数年たっても、ウクライナ共産党の(1989年)5月の総会で、以下のように断言している。
「全責任をかけてお伝えするが、209名の発病者以外に、現在、放射線と関連したり、関連しそうな発病は、人々には認められない」。

〈機密。議事録その32第10項添付書類。(...)チェルノブイリ原発による汚染地域での牛の加工に際して、一部の肉に、許容基準を上回る放射性物質が含まれている。現在、ベラルーシ、ウクライナ、ロシアの各州の肉加工冷蔵庫には、1.1×10-7キュリー/kgから1.0×10-6キュリー/kgの汚染レベルの肉が1万トン保管されている。今年の8月から12月にかけては、そのような肉の生産が、さらに3万トン見込まれる。
 汚染食品の摂取により、人々の体内に放射性物質の大量に蓄積されるのを防ぐため、ソ連保健省は、汚染肉を国内に最大限に拡散させ(下線著者)、また、正常な肉と、1対10の割合でもって、それらをソーセージ、缶詰ならびに肉半製品といったものに利用することを勧告する。



やきとりのいない八月

飛び地A

ブログ アーカイブ

The Daily Star(レバノン)

Rudaw(イラク)