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2013年6月11日火曜日

【子供の甲状腺癌】鈴木真一・福島県立医大教授の説明に「矛盾点」があるようだが

☆子どもの甲状腺がん12人 (6月6日の朝日新聞)

http://www.asahi.com/area/fukushima/articles/MTW1306050700007.html

http://www.peeep.us/2698075c

鈴木教授は「今回のような大規模な調査はこれまでないので、(事故による)放射線の影響かということはにわかに判断できない」とする一方で、「現時点で(事故の)明らかな影響とは考えていない」との見解を強調。

(略)

また「多発とはいえないのか」との問いにも、鈴木教授は「高い受診率で大規模に実施し、最新の超音波機器を使って専門医がやった結果の発見率。(過去の調査に)比較できるものはないが、想定範囲内の数なのかな」とも答えた。

               ↓

172 : キジトラ(千葉県):2013/06/11(火) 07:12:35.56 ID:eHNUrQik0

福島医科大の鈴木真一は「最新の検査なので、比較できる統計がない」と言い逃れをしていますが、福島と比べられるデーターはたくさんあります。

たとえば、今のベラルーシ、ウクライナです。
ベラルーシ、ウクライナでは半年に1回学校の検診で甲状腺エコー検査を子どもに行っています。
鈴木真一が知らないわけがない。

それも、福島と匹敵する(むしろそれ以上の)大規模なmass screeningであり、疑わしい所見をもつ患者には、甲状腺機能テスト、イメージング検査(エストグラフィー、CTスキャン)、TSH・Tg検査、穿刺細胞吸引検査などを行い、悪性であれば手術を行っています。さらに、橋本病や亢進症の検査まで行っています。

(注:PDF)
http://cdn.intechopen.com/pdfs/33333/InTech-Papillary_thyroid_cancer_in_childhood_and_adolescence_with_specific_consideration_of_patients_after_radiation_exposure.pdf

つまり、ベラルーシやウクライナの検査は福島と同じ科学的プロトコルに基づいて行われており、その最新の結果と福島の結果を比較すればよいのです。

たとえば、2009年のベラルーシの小児・若年の甲状腺癌罹患率は以下
(上記PDF Fig. 1)。

0~14才 10万人対0・5人
15~19才 10万人対4・3人
20~24才 10万人対5・7人

上記2009年のベラルーシの小児甲状腺癌の罹患率と比較しても、福島の罹患率が圧倒的に多いことが分かります。

なんせ福島は10万人対20名、それもまだ二次検査は3分の1しか終わっていません。

小児甲状腺癌に関して世界最悪のベラルーシと比較しても、福島の今の現状は異常多発です。



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