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2014年10月29日水曜日

NHK経営委員がナチス方式のデマ攻勢「民主党がエボラ出血熱の予防関連法案を審議拒否している」

百田尚樹(NHK経営委員)
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/526916056363704321
世界がエボラを食い止めようと必死で戦ってる中、日本も感染症関連法案改正しようとしてるのに、民主党が審議をストップさせている!
こいつら、日本人を殺したいのか!!


百田尚樹(NHK経営委員)
https://twitter.com/hyakutanaoki/status/526921199675142145
民主党の連中には、エボラよりもうちわや領収書の方が重要らしい。
近所に火事が起こって町内が大騒ぎなのに、アホな嫁が旦那のレシート見つけて怒ってるようなものか。
夫婦喧嘩は火事が収まってからにしてくれ!

               ↓

民主くん
https://twitter.com/minshu_kun/status/526996332150415360
誰かが、感染症予防関連法案を民主党が審議拒否していると煽っているせいで、メールやコメントが届いているんですが、まだ法案は厚労委員会に付託されていないので、審議拒否のしようがありませんし、する予定もありません。今日も参議院の各委員会は予定通り開催されています。




《おまけ》

☆ナチス・ドイツのプロパガンダ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%83%81%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%AE%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80#1933.E5.B9.B4.E4.BB.A5.E5.89.8D.E3.81.AE.E3.83.8A.E3.83.81.E3.82.B9.E3.81.AE.E3.83.97.E3.83.AD.E3.83.91.E3.82.AC.E3.83.B3.E3.83.80

1923年11月のミュンヘン一揆に失敗した後、ヒトラーはナチ党の新行動計画を策定した。これによれば、合法的な方法で政権の座に就くべく、クーデター戦術は新たな「合法戦術」に置き換えねばならないとした。その実現のためには、ナチ党は過激分派のイメージを拭い去り、大衆に基盤をつくる必要があった。そこでは、様々な民主主義政党が行った組織化活動が手本とされた。議会主義といった政治上の抵抗勢力を、彼らの武器を利用し、打倒しようとした。

「大衆動員」を達成するため、政治活動の重点はプロパガンダに置かれた。

ヒトラーは『我が闘争』で既に以下の原則を編み出していた。


テーマや標語を絞る

あまり知性を要求しない

大衆の情緒的感受性を狙う

細部に立ち入らない

信条に応じ、何千回と繰り返す


こうしてナチ・プロパガンダの定式が決まり、ナチの装置として最も成功した武器となった。

ナチのプロパガンダと相対する概念であったのが、他の民主主義政党の採った方法であり、理性的な論拠に基づき政策を広報していた。

ナチのプロパガンダは、説明を意図的に放棄する代わりに、非理性的なもの、感情が左右する「敵か味方か」という類型に訴えかけるものであった。