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2012年4月28日土曜日

〔放射能〕福島の地下水から放射性物質「トリチウム」を検出


[タグ]小出裕章。トリチウム。


☆福島第1原発 井戸で地下水くみ上げ 汚染水低減へ
(毎日新聞。4月23日)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120423-00000098-mai-soci

http://www.webcitation.org/67GFAIKWR

ただし、試験的に掘った井戸3本のうちの1本の地下水では、ごく微量の放射性物質トリチウムが検出されたため、




《備考》

http://www.nhk.or.jp/tsuiseki/shinsou_top/20111228.html
アメリカでは原発から流れ出た微量の放射性トリチウムが地下水を汚染し、周辺地域でガンが急増。


http://www.windfarm.co.jp/blog/blog_kaze/post-8421
世界一の原発大国アメリカ。ここではより影響を受けやすい子供たちに深刻な問題が起きていました。イリノイ州シカゴ郊外。周辺に3つの原発が集中しています。原発から排出される汚水には放射性トリチウムが含まれていますが、アメリカ政府は国際基準以下なので影響はないとしてきました。しかし近くの町では子供たちがガンなどの難病で亡くなっていました。



http://blog.livedoor.jp/amenohimoharenohimo/archives/65788267.html

小出「一度環境に放出してしまうと回収の方法すらがもうない、のです。えーと、水になってしまいますので…」

水野「はあ!」

小出「え…どんなに水を綺麗にしようとしても、水そのものですから。もう取り除くこともできないし。人間という生き物は水がなければ生きられませんので、必ず体に取り込んでしまうし。え……細胞の中にでもどこでも入ってきてしまうし。有機物に化合するとDNAの一部にもなってしまうというようなものですので。え……放射線の毒性だけではないまた毒性もあるだろうと、考えられてい…います。」

水野「ほう」

小出「で……かなり大量に原子炉の中でもできますので、」

水野「ええ」

小出「注意をしなければいけないとかねてから私は思ってきました」

平野「ふーむ」

水野「え? 今の話だと…」

小出「はい」

水野「水に、なってしまうので。」

小出「はい」

水野「生命体が体に取り込んでしまう」

小出「はい」

水野「というのはいわゆる内部被曝する……」

小出「そうです」

水野「危険性が高いっていう意味でしょうか」

小出「そうです。外部被ばくという意味ではほとんど問題になりません」

水野「ほうほうー」

小出「あの、ガンマー線を出しませんし。ベーター線のエネルギーもものすごい低いので」

水野「ええ」

小出「外部被曝という意味では、もうほぼ問題ないと思っていただいて結構です」

水野「ということは、あの、今すぐに外部被ばくで何らかの急性な症状が出るというようなことは考えにくい、ですよね」

小出「そ、そうですね。」

水野「ただ、この後ですね。除去できないということは、ずうっと残るわけですから。」

小出「はい」

水野「それを体内にとり…入れるっていうのは直接しなくっても、水から、いろんな植物やら作物……に、魚類など」

小出「そうです」

水野「に移って、そして人間にっていう……」

小出「そうです。」

水野「おそれは…」

小出「そうです」

水野「あるわけですね?」

小出「はい。最終的には地球全体の水循環の中に取り込まれていきますので。え…海全体がトリチウムで汚れるとかですね。そういう形になるわけですけれども。え…それより薄まる前に、その…局所的なトリチウムによる汚染というものが起こる可能性がありますし。」



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